一昨日、道路特定財源の一般財源化法という法律が可決されて、2兆5000億円の道路特定財源が一般財源化されて、今年は600億円が社会保障費に回されます。そして昨日、高校無償化法案というのが通りました。年間所得が500万円以下の家庭の子どもの高校の学費を無償化すると年間1500億円かかります。「2兆5000億円のうち1500億円を教育に回せばそういうことができる」という割と真っ当な議論を国会でやって通ったのですが、このことをどれだけの国民の皆さまが知っているかというと多分知らないと思います。我々は記者会見もしているし、でも記者さんはあまり来ませんし、今日新聞を見てもあまりこのことは報じられていない。そうすると僕たちはどうしたらいいんだろうかと。
政局の話は、どこかのパーティで小沢さんの悪口を誰かが言うと、15分くらいのあいさつの中で15秒くらいその部分があっただけでも、新聞の3分の1面くらいになります。しかし、この話(道路特定財源の一般財源化法や高校無償化法案)はお互い(与野党が)相当真面目に半年とか1年とか議論をしてきて、その成果として国会の審議にかけられたということなのですが、そのことについては皆さま方に伝わらない。これは自民党も民主党も同じフラストレーションを感じながらやっているんだと思います。
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