―― インターネットの世論調査も信頼できるところがあり、今までの調査にも曖昧なところがあるということですが、逆に「ニコ割アンケート」の信頼性はどう感じていますか?
田村 回収率も高いですし、電話の場合、オペレーターの誘導によって答えが変わりかねないという点があります。インターネット調査の場合は誘導がないので、その面は優れていると思っています。
堀江 インターネットと新聞で、なぜこんな結果が出ているんですか。そこが知りたいんですが。まったく逆じゃないですか。
田村 一般論でいうと新聞各社の調査を見てみると、5社分くらい見ると分かりやすいんですが、A新聞ではいつもB新聞より内閣支持率が低いというのがあるんですが、それがつねに一定なんですよ。
岸博幸(以下「岸」) 新聞を読む人も投票に行く人も、年齢層が高い。それが先ほどの固定電話の話につながります。アメリカを見ると4大ネットワーク局、日本で言うキー局の平均視聴者年齢が50歳なんです。新聞はもっと高い。それに比べるとネットはある種、世論の先行資料にになりうる。日本は高齢者中心の「シニア民主主義」なんですよね。若い人の世論と年がいった人の世論は違うのが当たり前の状況です。
田中愼一(以下「田中」) 日本ではまだマスメディアの影響が大きいと思っています。オバマ大統領の場合、自分をメディア化し、マスメディアが彼を追いかけるという状態を作った。日本の場合はまだマスメディアが作る世論が大きく、それは偏っているケースも多い。ネットの場合は「参画」が関わってくる。マスメディアが作る世論より、ネットが作る世論の方が偏りの少ないメディアになりやすいのでは。
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(Reblog from...) ASCII.jp:「祭り起こせばいい」堀江貴文、ネットと政治を語る (via syoichi) 「電話の場合、オペレーターの誘導によって答えが変わりかねない」 |